雛祭り

 
 

冬野ひまわり様より★ 


 本当はずっと好きだった
 言葉にしてあなたに捧げたかった
 そして抱きしめたかった
 あなたの体を感じたかった
 その肌に触れたかった




 そろそろ、春の足音が聞こえてきそうな3月の始めの日曜日。
 うららかな日差しの中、ここ東邦学園の理事長室に日向、松山、若島津、反町らが雁首を揃えていた。
 彼ら4人の前に立っているのは・・・
 東邦学園の理事長・・・小泉女史。
 事実上、彼女はこの学園の支配者といっても過言ではない。
 「で、雛祭りでしょ?今日」
 そう言ってにこやかに笑う理事長を4名は茫然と見つめていた。
 そういえば今日は確かに3月3日。
 しかし・・・
 「失礼ですが、雛祭りって女性のお祭りでは?」
 4人の中で一番立ち直りの早かった若島津が、冷静さを保ちつつ理事長にもっともな疑問を投げかける。
 なぜ、女性の祭りが我々4人と関係あるのか?
 「だってぇー、せっかく新しい雛人形を買ったんですもの。誰かに見て貰いたくて」
 それなら女の子を呼べばいいだろうがっ・・・とその場にいる全員が心の中で思った。
 しかし、妙齢の女性が拗ねたように上目遣いに4人を見つめ、その上テーブルに指で『のの字』なんか書いちゃったりしてる様子にツッコミを入れられるワケもなく、おかげで沈黙がしばし部屋の中を流れた。
 「どうして俺達なんですか?」
 しかしそこは若島津、その静けさを破り負けずに再び質問をかえす。後ろでウンウンと頷く3人。
 「手近にいるきれいどころだからにきまっているじゃないっ」
 だが、鮮やかな笑顔をむけ、きっぱり言い切る理事長にさすがの若島津も言葉を失ってしまった。




 「ひぇー、広いですねぇー。理事長の家」
 感嘆の声を上げ反町が、あたりを見渡すようにぐるぐる回る。
 結局、理事長に押し切られ4人は学園の近くにある自宅へと招待されてしまった。
 純和風建築のその家はいったい坪数がどれくらいかはっきりとわからない。
 迷路のような廊下を幾つも曲がり、たどり着いた部屋は、中でサッカーが出来るとは言い難いが、ある程度走り回れそうだ。
 壁際には、巨大な雛壇飾りが燦然と輝いていた。
 「すげぇー、俺こんなの見たことねぇや」
 実家に姉がいる松山が自分ちのものと比較にならない豪華な人形達に驚いた様子で近づいていく。
 お内裏様、お雛様はいうに及ばず、三人官女や左右大臣、五人囃子全てが豪奢な衣装を身につけており、金箔をふんだんにあしらった調度品もまばゆいばかりである。
 「そうなのぉ、京都の有名な人形師の作品でねぇ」
 「相当高かったんでしょうねぇ」
 「そうねぇー・・・・」
 軽い相づちのつもりだった日向は、その後聞かされた天文学的数字に深く後悔した。
 聞くんじゃなかった・・・
 芯から貧乏人の自分には実に心臓に悪い金額だった。



 「俺、トイレ。あれ?どこだっけ」
 お茶とお菓子を持ってくるわねーと非常にご機嫌に理事長が部屋を去った途端、松山が立ち上がり部屋を出ていこうとした。
 が、実は方向音痴の松山。先程案内されたはずのトイレの場所がどうにもわからないらしい。
 襖を開けたところで、きょろきょろとあたりを見回している。
 「わからねぇんだろ?」
 「うっ・・うるせぇっ!!」
 日向に図星を突かれた松山が当然、反発する。
 だが、そんなのには慣れた日向がにやりと腕を組んで上から松山を見下ろした。
 「『うるせぇ』じゃなくて『ついてきて下さい』だろ?」
 「うう・・・・」
 「ほれっ」
 「もうっいい」
 そう叫ぶと松山は廊下に飛び出していってしまった。
 「おい、迷うって!ちょっと待てっ」
 結局面倒見のいい日向は、松山の後を追ってその部屋を出ていった。
 


 「ついてこなくてもよかったのに」
 「おまえが勝手に出ていったからだろ」
 「ちゃんとトイレにいけたんじゃん」
 「偶然だ」
 偶然なのかそれとも珍しく方向を覚えていたのか、松山はきちんと独りでトイレに行けたようである。
 帰りに追いかけてきた日向と出くわし、ふたり連れで部屋に戻ることになった。
 長々と続く廊下の突き当たりを曲がり、現れた襖を開く。
 「あれ?この部屋じゃなかったのか?」
 松山が驚いたように声をあげた。
 部屋にいたはずの若島津たちの姿が無い。しかも、部屋の雰囲気も心なしか違うような気がする。
 「ここ、違う部屋じゃねぇのか?」
 「あん?なんで」
 「雛人形が違う」
 日向が言ったように先程の部屋に飾られていた真新しい雛人形と違いこちらの部屋の人形は過ごした年月を物語っているようにかなり古ぼけて見えた。
 「それに、こんな人形なかったし」
 日向が指し示したのは、床の間においてあった金太郎人形。
 「うん、なか・・・」
 「松山?」
 「・・・ううっ」
 突如、松山は猛烈な目眩に襲われた。天井や床がぐるぐると回る。
 立っていられなくてその場にしゃがみ込む。
 うっすらと目をあけて隣をみると日向も同様のようだ。頭をかかえてうずくまっている。
 側に近寄ろうとしたが、そのまま松山の意識は果てのない闇底へと引きずり込まれていった。
 



 「あ・・・・・?」
 気がついた松山がいた場所は今までいた和室とは異なる、ぼんやりとしたうす暗い空間であった。
 壁も天井もない、なにもない空間がただまわりにひろがっているだけである。
 「日向?」
 数メートル先に倒れている人影を見つけ、立ち上がろうとしたが、
 「うわっ」
 いきなり倒れてしまった。
 どうやら自分でなにかスソを踏んでしまったらしい。
 改めて自分の格好を見る。
 「なっ・・・なんで?」
 まさに目を疑うとはこのことだろうか?
 松山は一瞬自分の格好が理解できなかった。じっくりと自分の身につけているものを確認する。
 淡い色合いから徐々に濃い色合いへと変化する幾重にも重ねられた袿。
 凝った模様が浮かぶ重厚な織りの美しい唐衣。
 後ろには海辺の様子が描かれた長い裳を引きずっている。
 そしてこける原因となったのは目にも鮮やかな緋の長袴。
 「こ・・・これって、十二単ってやつだよなぁ」


 

 咄嗟に古典の授業を思い出す。教科書で見たことはあるが、実際に着るハメになるなんて思いも寄らなかった。
 一体自分に何が起こっているのだろうか?とにもかくにもわけがわからない・・・
 急に目眩がおこって・・・・
 「日向っ!!」
 先程から、倒れたきり動かない日向のことが頭に浮かび上がった。
 かなり動きづらかったが、それでもピクリともしない日向のことが気になって、必死に側ににじり寄る。
 「ひゅうがっ、日向っ!!」
 俯した日向の肩を激しくゆさぶる。不安が松山の心を締め上げる。
 「日向ぁ!」
 「ううぅ・・・」
 微かな呻き声が聞こえたような気がした。慌てて手を離し様子を見守る。
 「日向っ!」
 「松山・・・」
 意識を取り戻したのか、日向が松山の名を呼んだ
 顔をしかめながらものろのろと体を起こす日向の様を見て、松山は全身の力が抜けたような気がした。
 「い・・いつまでもボケっと寝てんじゃねぇよっ」
 安心したせいで、つい憎まれ口を叩いてしまう。
 「心配したか?」
 にやりと口元をゆがめて日向が笑う。
 「ばっ・・・ばかやろうっ!」
 口が裂けても絶対に心配したなんて言えない松山であった。
 「なんだぁー、その格好っ!!!」
 いきなり日向が素っ頓狂な声をあげた。どうやら松山のとんでもない格好に気がついたようだ。
 「てめぇもだよっ」
 「は?俺もぉ?」
 ふと我を見る日向・・・
 「うっ・・・うわあああ」
 自分の状態を見て悲鳴を上げる。
 「こっ・・・この格好って・・・まさか・・まさか・・・」
 両手で頭をつかみ、信じられないという表情を浮かべる日向。
 自分が身につけているものといえば、赤い菱型の前掛けのようなものだけ・・・だった。
 その布には黒色で丸に金の文字が大きく染め抜かれていた。
 「・・・・・金太郎・・・だな」
 「やっぱり・・・」
 的確な松山の指摘にがっくり頭を下げる日向。
 松山は思った。体格のいい日向の赤ちゃんのような金太郎スタイル。
 普段ならきっと大爆笑ものなんだろうが、異空間にいるせいか現実感に乏しく冷静に観察できてしまう。
 しかし、なぜに『金太郎』?
 自分の十二単といい、今ひとつ状況がよくわからない。
 ただ頭の隅で、どこかで見たとりあわせだというような気もしないではない。
 日向の方はそうとう落ち込んだんだろうか?しばらく頭をあげる様子がない。
 「日向?」
 多少なりとも気になった松山がそんな日向に恐る恐る近づいた。
 その瞬間、
 「うわー!!てめぇー」
 いきなり日向が松山に襲いかかった。
 長い緋袴をはいているのでそう簡単に逃げ出せない。
 力の差もあり、松山はしっかりと日向に押し倒されていた。
 「こんな時に何を考えているんだよっ」
 「欲しい」
 「は?」
 「急にお前が抱きたくなったんだ」
 「てぇっ!」
 いつもの日向じゃない
 確かに年中発情しているようなヤツだが、これほどまでに性急に自分を求めることはない。
 なにかおかしい。
 松山の頭の中で疑問符がぐるぐると回る。
 「抱きたくてたまらない。ずっと待っていたんだ」
 「えっ?待つ??」
 「愛してる。ずっと言いたかった」
 「えっ???おい、お前変だよ・・・」
 日向が頭を振った。長い前髪が目元を隠し表情をわかりにくくする。
 「・・・わからない・・・わからないんだ、なんか俺じゃないモノが俺をつき動かしている・・・」
 「日向じゃないもの?なんだ??」
 「お前だって・・・なぜ泣いている?」
 「え?」
 慌てて松山は自分の頬に手をやった。
 濡れている・・・
 いつの間にか松山は泣いていた。
 なんだろ?
 切ない・・・・
 自分の感情じゃない。
 誰かの心が奔流のように流れ込んでくる。
 誰のかはわからない。
 だけど、こんな強い想い・・・
 心臓が鷲掴みされたようだ。
 心が痛い。
 このままでは自分自身がわからなくなりそうだ。
 圧倒的な力でその感情に支配されそうになる。
 愛してる、愛せない、伝えたい、伝えられない、もどかしい、切ない想い。
 お互いにふれあう指先にさえ、激しい喜びを感じる。
 気がつけばお互い全裸になり抱き合っていた。
 日向の唇が松山の白い首筋をねっとりと這う。
 いつしか松山は日向の頭を抱え込み、愛撫に答えていた。
 自分も本当はいつだって求めている、日向を。
 この自分に流れ込んでくる感情とどこが違うんだ?
 愛しているって素直に伝えたい。
 余計なプライドなんていらない。
 心のままに振る舞えたら・・・ 
 「ああっ」
 日向の手が、松山の中心を捉える。
 根元から先端まで何回も扱き上げられ、あまりの快感に頭の中がスパークする。
 「ひゅうがぁっ あっ・・」
 普段は絶対に口にしない相手の名前。
 でも今なら・・・
 松山は日向の首に手をかけると自分からキスをねだる。
 唇を割り侵入してくる日向の舌に自分の舌を絡め、お互いに吸い付き、絡め合い、激しく求め合う。
 待っていた・・・この瞬間を・・・
 この想いがもう自分のものなのかそれとも他人のものなのかもうわからない。
 でも、確かなのは日向が欲しいというその想い。
 松山は手を日向の下肢にのばした。そのまま日向のモノを握り込む。
 すでに立ち上がっていたソレは熱く松山の手の中で脈打っていた。
 「松山?」
 驚いた日向が体を離した隙に松山は半身を起こし、つられて起きあがった日向とむかいあう形になった。
 頭を下げ、腰をおり、松山は躊躇無く勃起している日向自身を口に含んだ。
 「あっ・・・」
 普段聞くことがない、日向の低く掠れたような声。
 ぞくりとしたものが松山の背筋を這う。
 先端をかるく舐め、くびれに軽く歯を立て刺激する。
 「はぁ、あ・・・まつ・・やっ・・ま・・」
 日向の滅多に聞けない喘ぎ声を聞きながら、松山はすっぽりと日向を口の中に含むと強く吸い上げた。
 自分の舌技にすっかりと翻弄されている日向の荒い息づかいが松山の興奮を更に煽る。
 「ちょ・・・ちょっ・・と・・待てっ・・・て、」
 愛撫を続ける松山の髪の毛を日向が強く引っ張った。相当せっぱ詰まっているらしい。
 松山は名残惜しげに日向自身から唇を離した。
 「はぁ──、あぶねぇ。出るとこだった・・・」
 「別によかったのに・・・」
 そう呟きながら松山は顔をあげ、日向の後頭部に手をかけると強くその唇を求めた。
 角度を変え、更に深く日向を貪る。
 そして唇を合わせたまま、松山は熱く滾る日向自身の上に自ら腰をおろしたのだった。
 「ああっ」
 馴らしていない部分に日向のくさびが打ち込まれる。
 あまりの激痛に悲鳴が漏れ、松山の腰が完全に浮いた。
 「無理するな」
 あまりの痛さに松山の目に浮かんだ涙を指で拭きながら日向が心配そうに顔をのぞき込む。
 「うん」
 なぜか今は素直に頷けた。
 そんな松山に日向は軽く口づけると、涙に濡れた手を松山の秘部に手を伸ばす。
 「はんっ・・・」
 入り口をほぐすように日向の骨張った長い指が入ってくる。
 それだけで、十分に感じてしまう。
 だが、日向は焦らすように浅い部分で指を動かしなかなか奥へと進めようとしない。
 「・・・やぁんっ・・」
 日向の指に柔らかくまといつく粘膜は欲望のまま奥へと誘い込もうと蠢く。
 なかなかポイントをつかない愛撫はもどかしくて・・・
 「・・ひゅうがぁ」
 たまらなく日向が欲しくなって哀願するように声をあげてしまう。
 その声に応えるように、日向がググッと指を奥にまで差し込んだ。
 「はぁんっ・・・ああっんっ」
 待ち望んでいた感覚に松山はあられもない嬌声をあげる。


 強く日向の指を締め付け、腰を上下に動かす。
 「はぁ、あんっ・・・ああっ」
 普段絶対に見ることのない、その狂態に日向の方も我慢できなくなったのか、
 いきなり指を引き抜くと、一気に自分のモノで松山を差し貫いた。
 「ああぁぁっ!!」
 指とは全然違う熱さと充足感に松山の頭は狂ったようにうち振られる。
 松山の肉壁が日向に絡みつき更に快感を得ようと蠢く。
 「─んっ、ああっ・・・あんっ・・・」
 立て続けにその口からあえぎ声が漏れる。
 日向の熱く固いモノが松山の最も敏感な所を狙って、何度も抉るように打ち込まれる。
 頭の芯がしびれて何も考えることができない。
 日向に突き上げられ、みずからも腰を激しく動かしながら、松山はひたすら快楽を追う。
 「うっ・・・」
 松山の中で日向が欲望を解き放った。
 熱い奔流が何度も松山の中にそそぎ込まれる。
 その刺激が更に松山を頂点に追いつめた。
「あっ ああぁっ───」
 歓喜の声をあげ、松山も己の精を放った。



 触れることさえできなかった
 ただ、目線をかわすこと それが精一杯
 ずっと、ずっと愛していた
 だから・・・・
 ありがとう
 


 松山は意識を失う寸前、雛人形の白い顔がほころぶのを見たような気がした。



 「なぁ、結局なんだったんだろうなぁ?」
 消灯間近、日向は自室のベッドにぼんやりと座り今日のことを思い返すように呟いた。
 あの後、二人ともきちんと服を着た状態で離れの和室で倒れている所を探しに来た若島津達に発見されていた。
 室内にはなんら異常もなく、もちろん二人の衣服も髪一筋乱れたところはなかった。
 こんなところで昼寝なんてとぼやく反町に本当のことを言えるワケでもなく、その後もずっと二人とも押し黙ったままで、妙な雰囲気で小泉さんの言う所の雛人形鑑賞会は終わったのであった。
 「俺にもわけわかんねぇよ」
 自分のベッドに寝ころんだ状態のまま松山が返事をかえす。
 「俺、意識が無くなる直前に金太郎人形に礼言われたような気がするんだ」
 「俺も、なんかお雛様が出てきたような気がする」
 日向が天井を見上げ、大きく嘆息した。
 「俺達、人形に操られてたってことか・・・」
 「お雛さまと金太郎人形の・・・・」
 「禁断の恋いか?」
 松山が言い淀んだ先を日向が受け継いだ。
 「なんで禁断なんだ?」
 「お雛様にはお内裏様という旦那がいるだろうが」
 「言っててバカらしくならんか?日向」
 「なる」
 再び大きく嘆息した日向を見やり、松山は心底嫌そうに声を出した。
 「忘れよう。こんなバカなこと」
 「忘れる?いや、絶対に忘れたかねぇな」
 「は?」
 意外な日向の言葉に松山が大きく目を見開いた。
 「いやぁ、マジ色っぽかったおまえ・・・」
 「ばっ、ばかやろうっっ!!!」
 がばっとベッドから松山は飛び起き、もの凄い勢いで日向の襟首を掴みあげる。
 「ちょ・・・苦しいっ・・・」
 「忘れちまえぇぇぇっ」
 そのままガクガクと前後に日向の首を揺する
 「し・・・しぬ〜」
 「えーい、逝ってしまえっーー」
 
 結局、どこまでも日向に対して素直になれない松山であった。



 愛しているって素直に伝えたい。
 余計なプライドなんていらない。
 心のままに振る舞えたら・・・



            Fin


 冬野ひまわり様より、またしても時事ものえっち(笑)最新作を頂いてしまいました〜〜〜〜!
 うぉ〜〜〜〜〜〜〜っ!!!歓喜の叫び!!!
 ああ、ほんとにすいません、ひまわり様!!私がふがいないばっかりにお世話になりっぱなしで。「ひなまつりはやらないかも〜〜」といっていたのは、単なる逃げです(爆)。だって思い浮かばんかったんだも〜ん。
 そうしたら、これぞツボ!まさにツボ!!な、ひまわり様からのおはなし♪
 素晴らしいッス!!感動ッス!!
 せ、せめて、わたしの挿し絵をつけなければ〜〜〜と頑張ってみました;;
 お話の素晴らしさを損なっていないかアレなんですけど。
 もう読んでますと絵がうかんでうかんで。いろいろ落書はしてみたんです。小泉さんと東邦キレイドコロ4人衆とか。
 流石に金太郎日向さんは手が付けられず(笑)。結局1まいめは十二単マツヤマ。雛祭りだし。
 でも、全然ひまわりさんの描写のとおりじゃなくてスイマセン;;あとで「はっ、裳がねえっ!!コレ普段着っぽい!!!」と気付きました・・・・。ごめんなさい。
 あと、えっちシーンは頑張って描かせていだたこうと思って、5枚くらいいろいろ描いたンですけど(爆)、悩んだ結果2まいめのを選び色塗りしてみました。
 自分から・・・っていう松山にひじょーに興奮してしまいまして、是非ここがかきたかったのですが、なんかやっぱりえっちシーンって難しいですよね。
 なんだかえげつなくてスイマセン・・・・・・・。

 いや〜、ほんと時事もの!!素晴らしいです。ありがたいです!うれしいです〜〜〜〜〜!!
 ひまわり様、まゆのツボをほんとわかっていらっしゃる・・・・・。
 私もいろんな松山が描けてほんと楽しかったです。
 どうもありがとうございました〜〜〜〜〜っ!!
  (02.03.02)