かつて・・・

 
 

 信じられないくらいの強引さで、日向が俺に口付けた。
 わけもわからず服は剥ぎ取られ、弄られて、突っ込まれて。
 痛いとか、気持ちイイとか、そういうことよりも日向が泣いている事が一番驚いたあの日。
 俺はただ、日向のされるがまま横たわっていた。






「実際問題、おまえはどうなの?」
「なにが」
「俺にどうしてほしいわけ?」


 


 この松山のイメージで、お話をかこうと思っています。
 イメージ先行。
 ちょっと暗〜いハナシになるかも。(あくまでもまゆ的にではありますが)
 でもエロにしたいので、予告イラストということでこっちにおいてみました(笑)。
 自分にハッパをかける意味もあって、先に絵だけでもアップなのです。

 頭の中を、某歌の

 走ることに慣れた 早さで息をする 見慣れた町並み
 何処へ向かうのか 薄れがかる空

 というフレーズがぐるぐるして、いまストーリーを組み立て中です。
 あ、松小次ですよ。
02.04.06)