さくらさくら

 
 

 いつのまにか陽射しに微睡んで、ぼんやりとピンク色に染まる空をみていた。
 少し、ほんの少しだけ揺らぐ景色を楽しんでいた。
 全日本メンバーで花見をすることになり、くじびきで場所とり当番を引き当ててしまった松山は、青いビニールシートのど真ん中に身体を横たえた。
 
 あー、きもちいい───。
 
 舞う花びらがまぶたに落ちて。
 はっきりいって、桜ももう終わりに近い。満開も過ぎている。
 薄黄緑の葉もではじめている樹も多い。
 でも、その分、花びらがひらひらと舞い、ピンクの雪を降らしているかのようだ。
 
 ひとりで、こうやって花みてんのも、結構いいな・・・。どうせみんなきたら宴会になっちゃうしな・・・・。
 



 新田は、急いでいた。
 自慢の俊足をいかんなく発揮し、公園を全力疾走していた。その手には大きなビニール袋が握られている。
 (松山さんが一人で待ってるあの場所へ!頑張れ俺!)
 そろそろ、もうお花見ピークの時期でもないが、何故か日本人は花見好きである。花より団子だっていう説もあるが。花見の名所ってわけでもない公園だが、結構青いシートが敷き詰められていた。
 そのシートの上には、場所とりを命ぜられたであろう新入社員っぽい男性や、昼から宴会を始めているグループなどがぽつりぽつりと見受けられた。
 一人夕方まで、青いシートのうえで待ってるのは、実際辛いことだろう。場所も離れられないわけだし。最近はシートが敷いてあっても、誰もいないと場所を奪われることがあるらしい。
 (今、俺がいきますからねっ、松山さんっ!!)
 きょろきょろと、松山の居場所を探す。
 すこし喧噪と離れた場所に、ひときわ枝振りのよい桜の樹が立っていた。
 遠くから見ると小山のように、花が咲いている。その下に、広々と青いビニールシートが敷き詰められていた。その場所は、周りを植え込みに囲まれているため、他のグループは入れなかったようである。
 (あ、あそこだ。きっと松山さんのことだから、すんげえ早くきて場所とりしたんだろうなぁ・・・)
「まつやまさ〜ん、応援に・・・あれ?・・・寝てる・・・・・」
 ど真ん中に、大の字になって松山は熟睡モードにはいっていた。
 新田は名前を呼び掛けるが、すうすうと気持ちよさそうな寝息をたてるばかりで、松山は一向に起きる気配がない。
 (なーんだ・・・。折角、夕方まで松山さんと花見しようと思って、先にツマミとか買ってきたのになぁ。)
 とりあえず、そおっと松山の横に腰を下ろす。たしかにぽかぽかしたこの場所は、お昼寝に最適な感じではあった。新田もぼーっと桜の樹を見上げた。
「・・・・んんっ・・・・う・・ん」
 急に、松山がみじろぎし、掠れた声がこぼれる。思わず新田はその声にはっとし、松山を振り向く。しかし松山は起きる気配はない。
 思わずまじまじとみつめてしまう。
 (うっわ〜、松山さん、こんな顔して寝るんだ・・・・。睫ながいんだぁ・・・。色しろいなぁ・・・。あ、桜の花びらがくちびるに・・・・。やべー。か、かわいいかも・・・・!!ど、どうしようっ!!)
 新田は、恐る恐る手を伸ばし、薄く開いた形のよい松山の唇の端についた花をとろうと身体を近付けた。
 

「新田さん!!」
 名をよばれ、びくり、と肩を竦ませ振り向くと、タケシと葵、佐野が揃って立っていた。
「な、なんでお前ら?」
「え?俺達は、ほかの皆より早めにきて準備しておいたほうがいいかなぁ・・・と思って。なあ?」
「そうそう、新田さんも誘おうと思ったのにいないから・・・。それより松山さんは・・・。あ、寝てる!!」
 どかどかと3人が、シートに上がってそばによってきた。わ〜、ぐっすり!かわいい〜!!などと騒ぎたてる。
 結局のところ、新田と同様に松山目当てで早めにきたのだということは、すぐにわかった。
「し〜っ!!起きちゃうだろ!!」
 新田が、少しむうっとしながら雀達を黙らせる。自然と小声で会話がはじまった。
「でも、よく起きないよな。こんだけ騒いでても」
「うーん、まあ確かに・・・。俺も最初起こしたんだけどさ」
 葵が何かを見つけ、あ、と小さく叫び、ソレを手にとった。
「ワイン一本空いてるよ・・・。だからかぁ?」
 どうやら松山は、待っている間に飲んでいたらしい。それでぐっすり寝ているのだろうと新田、佐野、葵は納得した。しかし、タケシは同調せずに、でもー、と頭をかしげた。
「松山さんって、かなりお酒強いですよねー。これくらいで酔っぱらって寝ちゃうかなぁ・・・。おかしいなぁ?」
 腑に落ちないといった表情で、葵から空き瓶を受け取った。
「昼間飲むから回るのはやかったんじゃないの?別に変なことないだろー」
 瓶をいじり回していたタケシが、その手をとめラベルをどんぐり眼で凝視する。
「どうした?タケシ」
 ほかの3人がタケシの手元を覗き込んだ。タケシの指差したそこには、ワインの銘柄とワイナリーの名前が記されていた。
『シャトー・・・ミスギ?』
 4人の声がはもり、顔を見合わせ視線が交差する。その後、一瞬静寂が訪れた。

 パンパンと手を打つ音が聞こえ、4人が一斉に振り向く。
「流石だね、沢田。素晴らしい読みだね。そう、それは僕のうちのワインだよ」
 三杉がノーブルスマイルを浮かべながら、植え込みの影から現れた。
 いったいいつからいたんだろう・・・口には出さない新田の心の中をまるで透視したかのように、三杉は続けた。
「新田が走ってやってきて、松山に見愡れてたずーっと前から僕はいたんだけどね。」
 かああっと新田の顔が真っ赤になる。
「お、お、俺はぁ〜」
「まあ、いいじゃないか。それよりお見込みの通り、松山にウチのワインを差し入れたのは僕さ。こんなところでひとりで待ちぼうけにさせるのは可哀想だからね」
 三杉もシートにあがり、更にハンカチを敷くと、松山の傍らに当然のように座った。
 恐る恐る葵が尋ねる。
「あのー、これってそんなに強いんですか?」
「はははは。ごく普通にいただけるものさ。アルコール度数が特別高かったりとかはないよ。ワインだからね。当たり年のモノだから実にフルーティーな白だよ。多分、松山も好きなんじゃないかと思ってね」
「じゃあ、なんで松山さん寝ちゃってるんだろう」
 当然のようにタケシが呟く。三杉がふふふっと微笑んだ。
「心配しなくても大丈夫だよ。あと2時間くらいで効果はなくなるハズだから」
「こ、効果???」
「いや、松山がゆっくり眠れるようにちょっと・・・混ぜただけさ。松山が眠った僕も一緒に場所とりしてあげようと思っていたんだが・・・。まさか、君たちが来るとは予想しなかったよ」
 (何するつもりだったんだろう・・・・・・・・・・・・・・。恐くてきけない・・・・・)
 すっかり固まってしまったちびッ子達をよそに、三杉がうっとりと松山をみつめる。
「しかし、こんなに無防備になるとはなぁ。普段の元気のいい松山もイイけどねえ。ふふふ。こんなに花びらに埋もれて・・・。かわいいなぁ松山は」
 三杉は、優しく松山の身体に降り積もった桜の花びらを払い落とし、髪なんかを梳きながら一人の世界にはいっている。
「み、みすぎさん?僕らいるんですけどぉ・・・」






 10分後。
「あんときさー、松山さんがぁ俺の肩叩いてはげましてくてさぁ」
「俺なんか、部屋まできてくれたんだぜ!」
「なんといっても監督が松山さんには、真相教えてたっていうのが〜、やっぱり松山さんだからですよねぇ」
 展開の早さについていけなかった4人も、すっかり自分を取り戻し、松山のまわりに大人しく座り松山の素晴らしさについて語り合っていた。←(笑)
 三杉はまるで自分が誉められているかのように、うなずきながらその会話をきいていたが突然立ち上がった。
「そろそろ次の集団がくるかもね」
 三杉が腕時計をみながら顎をしゃくる。
「さ、君たちも立ちたまえ」
「え?僕らも?」
「そう、みたいだろう?君たちも」
 にやり、と悪魔の微笑みを浮かべる三杉に逆らえるはずも無い。促されるままシートを離れ、桜の樹の影になる植え込みに身を潜めるはめになった。
 松山は相変わらず、ぐっすりと眠っている。遠目にはなるが、その表情はよくみてとれた。
「三杉さん・・・もしかして、ずっとココで松山さんみてたんですか?」
「そう、いけない?」
「イエ・・・・・・・」
 しばらくすると、おしゃべりをしながら近付いてくる影があった。
 翼と岬が、きゃっきゃっと楽しそうに到着した。手にはたくさんの紙袋が提げられている。
「あー、重かったね。岬君。まだ、みんなきてないみたいだね。」
「そりゃそうだよ、1時間以上も前だもん。」
「松山君はっと♪わー、寝てるよ、みさきくんっ。かわいいよ〜」
 翼がまるでおもちゃでも見つけた子供のように、寝こけている松山のそばに座り込む。
「ほんとだ〜。よく寝てるなぁ。まっつやま!!!うーん、起きないねえ」
 岬が松山のほっぺたを、ぷにぷにと摘む。それを見ていた翼も、一緒になってやっている。
「・・・ねえ、翼くん。せっかくだから松山にいたづらしちゃおっか?」
「え?何?どーするの岬くん」
 思わず、植え込みの5人も岬の爆弾発言にごくりと咽をならした。
「ガリバーみたいに動けなくしちゃおう!起きた時びっくりするよ松山」
 ふふっと楽しそうに提案した。いいね、やろうやろう!と、翼がなんでもっているのかロープを紙袋から出すと二人は楽しそうに寝ている松山を拘束しはじめた。
 流石に身体を括ることはできないので、松山の身体の上に這わしたロープをきつく張り、もってきたビール缶などで押さえにし、ガリバー旅行記での小人国に捕らえられたガリバーのように動けなくしてしまった。
(す、すげえ、松山さんをおもちゃにするなんて。さすがゴールデンコンビ・・・・こわい・・・・)
 新田は松山の哀れな姿に涙した。
「で、これからどうするの??」
 わくわくした表情で、翼が岬に尋ねる。
「そうだねえ。これだけやっても起きないからぁ・・・。こんなことしてみちゃったりして☆」
 岬が、松山の足をくすぐった。
「・・・・んんっ」
 覚醒はしないものの、その感触に松山が身体を身じろぎさせる。苦し気に頭が振られ、白い首筋が反らされる。
「あははははは。やっぱりくすぐったいんだねー。かわいい〜」
 きゃっきゃと松山をおもちゃにする二人に、流石にやりすぎではないかと、意を決してタケシがでていこうとしたとき、三杉が先にゴールデンコンビの前に躍り出た。
「そこまでだ、二人とも。もうやめていただこう!」
「あれー、三杉君?もうきてたの?」
「三杉君も一緒にやる?」
 一瞬、うん、といいそうになった三杉であったが、ぐっとそれを飲み込んだ。
 やはり、自分以外の者に松山で遊ばれるのは、貴公子にはかちんときたらしい(笑)。
(岬くん、君とはいつか勝負をしなくてはならないようだね・・・・)
 ちびっ子達もシートに戻り、これまでのことをかくかくしかじかと話した。
「じゃあ、もうすぐ松山くん目が覚めるんだね」
「そう。だからお遊びもそろそろやめないとね。流石に彼を怒らせたりはしたくないからね。僕は」
「ガリバーごっこ結構ヒットだと思うんだけどなあ。小次郎なんかこれみてどうするかなぁ?」
 いたずらっ子のような目でにこにこと岬がつぶやく。
「でも、日向君いつもタイミング悪いから、目が覚めた松山君に『おまえかぁ〜!!!』って殴られるってカンジじゃないの〜」
 翼、核心をつく男である。確かに日向はタイミングが悪い。特に松山に関しては。それはここにいる面子には周知の事実だ。
 話し合いの結果、せっかくのお花見を二人の喧嘩でぶち壊すのもなんなので、いたづらはやめて、松山が起きてくるのをみんなで待つことにした。


 暫くすると、他のメンバーも集まりだし、いまだ起きない松山を避けてつまみや酒などを並べ、宴会の準備はすすめられていった。
「せやけど、どまんなかに寝んでもええのになぁ」
 松山をまたぎながら早田が呟く。しかし、そういう早田も無理矢理起こしたりはしない。
「これじゃあ、松山もごちそうみたいだな」
 楽しそうに若林がビールを勝手に飲みながら笑った。確かにど真ん中に松山が寝ていて、その周りを囲むように参加者が座るかっこうになっている。傍から見れば、かなり変な集団だろう。
 若島津が、その言葉を受けて松山を抱え上げはじのほうに異動しようとした。
「え〜、いいよ、そのままで」「別に邪魔じゃないし」「そうそう」
 オーディエンスのブーイングを受け、若島津は憮然とした表情で自分の席に戻った。
「まあまあ、健ちゃん。それより日向さん遅くない?」
 反町が、きょろきょろと見回す。ほぼ全員が揃った中、日向ひとりが現れていない。
「日向さん・・・・一番早くきてるんじゃないかと思ったけどな」
 ぼそりと若島津がつぶやく。

「・・・・・ふぁあああ!!・・・・ん・・・あれ??」
 松山が大きく背伸びをして、ようやく起きた。寝ぼけ眼でゆらゆらと頭を回した。
「俺・・・寝ちゃってた?ごめん、みんな揃ってんな」
 恥ずかしそうに照れ笑いしながら、松山が頭を掻いた。
「いや、松山こそ場所とりありがとう。いい桜の下じゃないか。みんな感謝してるよ」
 三杉の言葉に、集まったメンバーもうんうんと頷いた。
「そ、そうか?」
 にか〜っと満面の笑顔で松山が笑った。その笑顔にみんなの表情もつられて明るくなる。
 まん中に寝ていた松山は、起こしてくれればよかったのに、と言いながら立ち上がった。少しぐらっと身体が傾く。
「おっと。少し飲み過ぎちゃったかな。花見気分に酔っちゃってるのかなあ・・・。なんかさー、三杉とか新田とか翼とか、岬の夢見ちゃったよ。すげー現実みたいな夢だったなぁ・・・」
 名指しされたメンバーは、ぎくりとしながらも、よく眠ってたからね〜、とごまかした。
「ちょっと俺、顔洗ってくるわ」
 少し、ふらふらする頭で松山が宴の席を離れ、少し離れた洗面所へと歩いていった。
(おかしいなー、三杉からもらったのふつーのフルボトルだったのになー。俺も酒弱くなっちゃったなぁ・・・)
 首を傾げつつ歩くその背を見送って、ゆらりとあの男が浮かれる全日本メンバーの前に現れた。

「おまえら・・・・・ずいぶんと松山で遊んでくれたなぁ・・・・え?」
 日向だった。
 日向小次郎、お察しの通り誰よりも早く、この場所にきていたのである。そして、松山と二人で先に花見を楽しもうと目論んでいた。
 しかし、三杉が現れなにやらワインを渡し、消えたと思ったら松山は何故か眠りこけてしまうし。
 チャンス!と思ってそばに寄ろうとしたら、ちっこいのがうじゃうじゃくるし。
 三杉もなんだかずっと潜んでたみたいだし。
 翼と岬は、こともあろうに松山で遊ぶし。
 ほかのやつらも、かわいい松山の寝顔を堪能しまくりやがって!!!!!!!!
 一部始終を、彼は三杉すらも(ある意味、三杉も松山に夢中でいつも以上に気が回っていなかったというのもあるが)気がつかない場所で潜んでみていたのである。
 ほとんど忍者のようである。恐ろしい!

 一瞬、その場の空気が凍り付く。新田などは、すでに逃げようと腰が浮きかかっている。タケシは、神に祈った。三杉は端正な顔を曇らせてため息をついた。
「で、君はどうしたいんだい?せっかくみんなが集まったのにこれをぶち壊すつもりなのか?それを一番悲しむのは、松山なんじゃないのかい?」
「うぅ、そ、それはそうだが・・・。で、でもなあ!俺はやっぱり納得いかねーんだよ!!───悪いが、後は頼んだぞ、若島津、反町、タケシ!!!」
「え?日向さん?なんですと?」
 日向は叫ぶと、だっと駆け出した。
 あっけにとられた全員がその方向に目を向けると、まだ少しふらふらした松山が戻ってくるのがみえた。
「あ、あいつ・・・・もしかして?!」
 

 松山は、日向が血相をかえて自分のほうに走ってくるのを割と冷静に迎えた。
 どうにもこうにも、からだの感覚がはっきりと戻らないのである。それはしょうがない、三杉が混ぜたのは麻酔みたいなもんだから。知らぬが仏である。
「お、日向、やっときたんだ〜。さあ、お前も戻って宴会はじめるぞ〜・・・・・・っておい??」
 ぐっと手を握られ、引っ張られる。
 日向に真剣な表情で、たのむ、囁かれ、思わず、はい、と松山は頷いた。

 わけのわからないまま、日向に引っ張られた松山は一緒に走り抜けていく。

「え?何?なんかやってるのか?ゲーム?おい、日向っ!」
「───そう、ゲームゲーム。俺が鬼なんだよ。お前は人質!」
「それはいいけど・・・どこまでいくんだよっ!?」
「・・・・・いいところ」
 日向は走りながら、これから松山をどうしてやろうかと考えながら、楽しそうに答えた。


「松山くん───攫われちゃッた?」
 翼がぽつりと呟いた。
「うん。小次郎、かなりいっぱいいっぱいだったよねぇ・・・。ちょっとからかいすぎたかな?松山が無事にかえってくるといいね・・・無理かもしんないけど・・・・」
 岬もぼそぼそと呟く。
 突発的な事故があったものの、その後酒がはいった全日本の花見宴会は、おかげさまで盛り上がり幕を閉じた。

 
なお、松山光は・・・・・その後のことについてコメントを避けている。



  
 


 そらまめ様「621ヒット」キリリクありがとうございました!!記念すべき松山バースデイナンバーのうえ、初リクエストですvvvまゆなりにがんばってみました!
 いただいたリクは、『松
山総受け、乱れまくり(爆)全日本ユース どーなる松山!的なのを・・。お花見ネタでもいいですね。』ということで。素晴らしすぎます!っていうか、まゆもこういうの読みたい、みたいです(笑)。キリバンナンバーにちなんでお誕生日ネタでも良いとのことでいらっしゃいましたが、時節柄お花見のほうでトライしてみました。
 なんかちょっと乱れまくってはいませんが(笑)、いつものまゆビジョンにより、松山をモテモテにしてみましたがいかがでしょうか?他のキャラのファンの皆様には殴られそうですが、勘弁して下さい。
 やっぱり思ってるのと違う方向にいってしまって、途中かえって来れなくなりそうでした。うーん、どうでしょう?
(01.04.07)