約束
「ちょっ・・ちょっと日向!こんなとこでなんて聞いてない・・・・////////////」
「約束したろ、今日は俺のいうこと聞くって」
「だからって・・/////////・・・・こんな・・・・教室・・で」
約束とは、昨日部活で紅白戦をするのにあたりオールラウンドプレーヤーの異名を 持つ俺はゴールキーパーに指名された。
なんで俺があぁぁぁ!!なんて思っていると 案の定日向がからかいに来た。
そのからかい方にあまりにも腹が立ち思わず一本でも 日向のシュートが止められなかったら明日一日お前のいうことなんでも聞いてやる!と 言ってしまい、今に至ってるという訳・・・・・くそっ!なんであんなシュートが 認められんだよ!!審判のばっきゃろ〜
「やだよ日向、こんなとこで誰か来たらどうすんだよ・・・・」
「大丈夫、サッカー部以外は部活あるし、後は帰宅部ばかりだから誰も来ねぇよ」
そういいながら日向は満面の笑みを浮かべ俺の制服を脱がし始め、あっという間に 裸にされ信じられない事に椅子と俺の手首を縄で縛った。
「やっ・・やだ日向・・・なんでこんな格好させんだ・・・・・////////////////」
日向はニタリと笑うと俺の唇を奪った、もう喋るなというように・・・・
日向のキスは俺の口内を犯す、激しく舌を絡め取られ頭の中まで犯されてゆく。
その行為だけで俺はもう何も考えらなくなってしまう。
激しく俺の口内を犯し終えた日向の唇は次に俺の耳朶を甘噛みし始めた。
「あんっ・・・・やっん・・・ひゅう・・が・・・やだ・・そこ・・・・・」
耳朶から日向の唇が離れ、少しずつ下に降りてゆく、首筋に少しだけ痛みが走った。
ゆっくりと下に降りて行き舌を這わし俺の胸の突起を愛撫する・・・躰が熱くなる、熱はある一点に 集中する。少しずつ形が変わり始める。
胸の突起を執拗に愛撫し終わると熱が集中するそれを日向は口に含んだ。
「あぁぁぁ・・・んっ・・・やっ、やっ、だめ・・・」
ぴちゃぴちゃと少しずつ音がする、耳に入り、その音は刺激を伴って脳に伝達されさらに俺の躰を熱くさせ日向を求めてしまう。
「光、感じてるならもっと声出せよ、それとも俺が口でしても感じねぇのか」
「ばっ、ばか・・・こじろ・・・ぅ・・がしてくれてるから・・・声を抑えられない程に 感じてるんじゃ・・・ねぇか、ば・・か・・・ああぁん・・・」
すでに理性は跳んでいるようだ。
光が素直に俺の下の名前を呼ぶ、それは感じちゃってる証拠。それも極上に。
瞳はすでに潤みを帯びなんともいえない色香を漂わせる。
俺はさらに激しく舌を絡ませ光自身を愛撫する、光自身の先端からは止め処なく先走りの露が 出てきてぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。もう限界がきているのか光の声は先程とは 比べようもないくらい甘く艶やかな声を出している。しきりに俺の名前を呼ぶ。
「だめ・・・でちゃ・・・ぅ・・こ・・じろ・・・、くちに・・でちゃう・・・」
「いいぜ、出せよ」
「やっ・・・///////////・・・そん・・のだ・・・め・・・はぁん・・あっ、あっ、きもち・・いい・・ょ」
俺はその声だけでイッてしまいそうになるのを堪えて光の絶頂を促す。
「あっ、あっ、・・・ああぁ・・だめ・・でる・・でちゃうよ・・こじろう・・・あぁぁぁぁぁ!!」
光は白濁の飛沫を上げた。
口の中だけはイヤという光の願いを聞き入れ寸前に口を離した俺の顔に光の白濁のものが飛び散った。
ほんの数秒意識を失わせていた光が目を開ける、朧気な目はこちらを見た瞬間正気に戻り 顔はこれ以上ないというくらい真っ赤にしていた。
「やっ、やっ、なんで、やだぁ!日向なんで、なんで、早く拭き取って!」
こんな状態でも焦りまくってる光の顔が可愛いと思ってしまう。
もっと焦らせたくて無表情を装い俺の顔に飛び散った光のものを舐めて見せた。
案の定、光は顔を更に紅潮させ声が出ないのか口をパクパクさせている。
「日向のバカ!なんでそんなことすんだ、ふぇん・・・ひくっ・・ひくっ・・・・もう・・しら・・ない」
泣かせてしまった。だがこの泣き顔が俺の欲望を掻き立てる。顔についたものを 水で濡れたタオルで素早く拭い、光を抱き寄せる。腕の中で泣きながら抵抗する光を止めようと俺は耳元で囁いた。
「光、俺もう限界」
一瞬動きが止み、光の躰からまた熱が感じられた。俺は光の手首を縛ってあった縄を解き 力いっぱい抱き締め甘いキスを落とす。光の躰から力が抜けていくのが解る。
背中に回された手が必死に俺のシャツを掴み脚から崩れていくのを堪えている・・・・
一度光の躰を離し反転させ机に伏せさせ躰の支えを作ってやる。俺の躰も覆い被さるように 光の背に舌を這わせてゆく。胸の突起は既に立ち上がっており指の腹で撫で回してやるとその度に光の艶を帯びた唇から甘く歓喜の声が上がり、躰はピクンと反り返る。
光の堅く熱いものに触れると声は一層喜びに溢れる。
「んんっ・・・あん・・こじ・・ろ・・・ムズムズ・・う・・しろが・・・する・の」
その言葉を聞き俺は光の秘部に舌先を押し当てた。そのまま舌を僅かに動かし光の次の言葉を待つ。
「はぁぁ・・ん・・・もっ・・と、こじろ・・・ぅ・・うごか・・して・・・//////////////・・」
「光、おねだりしてるのか」
「う・・ん・・・・・・/////////////・・こじろう・・・ゆび・・も・・」
先程の余韻と今の愛撫の所為で光の理性は既に無くなっていろだろう。
「あっ、あっ、・・・こじ・・・ろぅ・・ぐちゅぐ・・ちゅと俺んなか・・・・」
「すげぇ卑猥な音だな光、ちゃんと聞こえてるか」
「き・・こえ・・・」
もっと大きな音を聞かせたくて、光の一番感じる部分を指で何度も攻めてみる。
「あああぁん・・・もう・・だめ・・//////・こじろう・・の熱いの・・ちょう・・だい・・・////////
はや・・く・・熱いので、俺のな・・か・・かきまわして」
堪らない!無我夢中で一気に光を突き上げる!!
「あああああっ!!すご・・・こじ・・ろう・・はぁっ、はぁっ、はぅん・・あつい、こじろうの 熱くて・・」
「俺のがわかるか、光の中でまた形を変え始めてるぜ、光の中すげぇ絡みついてくる。 もっと俺を求めて光」
耳元で甘く切羽詰まった声で囁くと容赦なく俺のを締め付けてくる。
光の首をこちらに向かせ激しく唇を奪う。唾液は口の端から伝い流れ落ちる。唇が放たれ光が言う。
「ああん・・・こ・・じろうの・あついもの・・俺の・・・なかっ・・にいっぱい・・出して・・//////」
突き上げるスピードを速め、それと同時に光の喘ぎ声も同調し最後の声を上げる。
「ああぁ・・・イッ・・ちゃう・////////・・・こじろ・・いっ・いっしょ・にっ・・・ああああああっ!!」
「イッくぅ!!ひかるっ!!」
俺は白濁の飛沫を光の中に注ぎ込んだ。
ぐったりとした光の躰を抱き抱え床に座る。
目が覚めた時光はなんて言うだろう。自分でおねだりをしたことを覚えているだろうか。
この愛狂しい寝顔を見ながら、二回戦目は部屋に戻ってからにしようと思いを馳せる 俺であった。
終わり
松岡広子さまより、萌モエな小説をいただいてしまいました―――!!!
まゆの煩悩炸裂中の裏天国お絵書き掲示板で私の描いたらくがきで、広子様が素敵に妄想してくださり、こんな素敵に文章にまとめてくださいましたvvv滅茶苦茶嬉しいです!
もう、すっごく松山君が可愛いんですよね〜〜〜〜vvv
日向さんならずともいじわるしたくなっちゃうvvv甘える口調がたまりませんっ!!
おねだりしちゃうのも〜〜〜〜〜ああ!!!
やっぱり教室でやるのっていいですよねvvv続きのシーンに手に汗握って興奮してしまいました(笑)。ホントは、そのシーンもらくがきさせていただきたかったのですが、早くみなさんにもこの興奮をお裾分けしたくて、モトになったらくがき画像だけでアップさせていただいちゃいました;;
広子さん御免なさいー。
スキをみて、また掲示板の方に描きます!本当にありがとうございました♪ (03.06.01)
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